
みなさんこんにちは!バンクーバー🇨🇦で英語の学びを共有するKevinです。ふと友達と話していて、Thank you というと、You’re welcome とは違った「anytime」と言ったのです。私はその時に友達に
「Thank you に対する返答はどれだけあるの」と聞くととても優しく教えてくれたのでそれらをシェアしていこうと思います。
これを使うことができれば、「You’re welcome」に飽きているあなたも次のステップに進むことができます。一緒に覚えて復習して、習得しましょう。
Thank you 返答方法
おそらくみなさんは「Thnak you」 言われると反射的に「You’re welcome」と答えるのではないでしょうか。
学校ではHow are you?と聞かれると「Im fine thank you, and you?」と答えるぐらい定着していると思います。
それでも全く問題ないのですが、たまにそれが友達同士ではフォーマル(形式的)で少し不自然に聞こえてしまいます。
ですので今回はYou’re welcome以外にも使えるThank you の返答方法をフォーマルとカジュアルともに学習していきましょう。しっかり区別することで「この人は英語を知っているな」と思わせて、Nネイティブをびっくりさせましょう。
フォーマルな場面
- You’re very welcome.(とてもどういたしまして)
- My pleasure.(お役に立ててうれしいです)
- I’m happy to help.(お手伝いできてうれしいです)
A: Thank you for your help. | B: You’re very welcome. veryをつけることで、「気にしないで」を強調 |
A: Thank you for helping me carry this box. 荷物を運ぶの手伝ってくれてありがとう。 | B: My pleasure. お役に立てて嬉しいです。 膝をつきながらをいうと貴族っぽくなるかも! |
A: Thank you for your time today. 本日は貴重な時間をありがとうございました。 | B: I’ happy to help. お手伝いできて嬉しいです。 |
フォーマルの場面だけでもまだまだあります。ですのでフォーマルでよく使われるトップ3を厳選してシェアしました。
次は友達や少しカジュアルな場面で使える返答方法を紹介します。
カジュアルな場面
A: Thank you for driving me home today. 今日は送ってくれてありがとう。 | B: No worries! 心配しないで。 |
A: Thank you me treating me to dinner today. 今日は晩御飯を奢ってくれてありがとう。 | B: No problem. 問題ないよ。 |
A: Thank you for hearing me today. 今日は話を聞いてくれてありがとう。 | B: Sure! もちろん。 |
A: Thank you for buying me this bag. このバッグを私に買ってくれてありがとう。 | B: Anytime ! いつでも言ってね |
A: Thank you so much for giving me a chance. チャンスをくれてありがとう。 | B: Don’t mention it. そんなこと言わないで。 |
今まではこの会話で全て「You are welcome」と返してきた人がこんなに多くの返答方法を知ることができました。いっぱいこれらを使って、ネイティブのみんなを驚かせよう。
使う時のコツ
① フォーマル表現のとき
- My pleasure. / I’m happy to help.
- 丁寧に、少し落ち着いたトーンで言う
- ビジネスや先生・上司など目上の人に
- ポイント👉 「しっかり目を見て、にこっと笑う」と誠実さUP
- You’re very welcome.
- “very” を強めると「本当に気にしないでくださいね」という優しさが伝わる
- 場面👉 公式な場や改まった席
② カジュアル表現のとき
- No worries! / No problem.
- 明るく、軽いトーンでサラッと言う
- 友達・家族・同僚とのラフな会話にぴったり
- Anytime!
- 元気に少し笑顔で言うと、「また頼んでね!」のニュアンスが伝わる
- 友達のお願いごとを引き受けた後に自然
- Sure!
- 短いけど万能。声を軽めにすると「全然いいよ」という優しい響きになる
注意点
① フォーマルとカジュアルを混同しない
- ビジネスメールや上司に対して
- “No worries!” や “No problem!” は軽すぎて失礼に感じられる場合あり
- → この場合は “My pleasure.” / “I’m happy to help.” が安全
② 声のトーンに気をつける
- 同じ “Sure!” でも
- 明るく言う → 「もちろん、いいよ!」
- ぶっきらぼうに言う → 「まぁ、いいけど…」と冷たく聞こえてしまう
③ 国や地域による違い
- オーストラリアやカナダでは “No worries!” がよく使われる
- アメリカでは “No problem!” が自然
- → 相手のバックグラウンドを少し意識するとより自然
④ 使いすぎない
- どんな場面でも毎回 “Anytime!” ばかりだと不自然
- 色んな返答をバランスよく使い分けることで「英語できる感✨」が出る
まとめ
フォーマル(改まった場面)
- You’re very welcome. → とてもどういたしまして
- My pleasure. → お役に立ててうれしいです
- I’m happy to help. → お手伝いできてうれしいです
👉 丁寧に、落ち着いた声で。ビジネスや目上の人向け。
カジュアル(友達・家族)
- No worries! → 気にしないで
- No problem. → 問題ないよ
- Sure! → もちろん
- Anytime! → いつでもどうぞ
- Don’t mention it. → そんなこと言わないで
👉 軽く、明るいトーンで。リラックスした雰囲気に。
コツ ✨
- フォーマルは 誠実さ を意識(目を見て笑顔)
- カジュアルは 軽やかさ を意識(明るい声)
- 同じ言葉でも 声のトーンで意味が変わる
注意点 ⚠️
- ビジネスに “No worries!” は軽すぎる → My pleasure が安全
- “Sure!” は言い方で冷たくも聞こえる
- 国ごとに好まれる表現が違う(カナダ→No worries / アメリカ→No problem)
- 一つのフレーズばかり多用しない
みなさんいかがでしたでしょうか!
本日は
「You’re welcome」の代わりに使えるフレーズをフォーマルとカジュアルの場面で使い分けるという内容でした。これがためになったという人は友達などにおしえてあげましょう!
では明日も英語を一緒に学びましょう!では、see you later alligator!
本日の豆知識
🌍 地球豆知識
地球の70%は水で覆われていますが、人間が直接利用できる淡水はそのうちわずか 0.01% しかありません💧
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