
みなさんこんにちは!バンクーバー🇨🇦で日常をシェアしているKevinhttps://x.com/Kevinabroadlifeです!
昨日の記事は見てくれたでしょうか!昨日は英語を勉強する人が陥ってしまう特徴に関して書かせていただきました。まだの方はぜひ見てください!
では、今回は何を話すかというと「発音」についてです。発音に関しては結構に二つに分かれると思っています。「英語を話せたらいいからあまり気にしない」の人と「せっかく他の言語を話すんやから完璧にしたい」の二つです。私は後者の「せっかく他の言語を話すんやから完璧にしたい」で発音の勉強を始めました。
最初はうまくいきませんでしたが、現在では、ネイティブの友達のお母さんから「
君の発音から君が英語を流暢に話せるのが分かるよ」
と言われ、勉強してよかったと思いました。
発音に関して勉強する理由とKevinがした勉強方法を伝授したいと思っています。この記事を読んでみなさんも英語の発音を勉強しましょう!
日本人の発音の意識調査
今日本人は発音に関してどう思っているかの意識調査が出ていますのでそれをお見せしたいと思います。
日本人の英語発音に関する意識(IIBC調査より)
- 自身の 英語の発音に自信がない人: 55.6%
- 「自信がない」21.4% + 「どちらかといえば自信がない」34.2% プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMESkankokeizai.com
- 発音に自信がないため、「英語を話したくない」と感じたことがある人: 64.4%
- 「思ったことがある」25.6% + 「どちらかといえば思ったことがある」38.8% プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMESkankokeizai.com
- また、ネイティブのような発音になりたい人はなんと 90.0%
上記から分かる通り、多くの日本人が「発音に自信がない」と感じ、「きれいな発音=理想」として強く憧れていることがわかります。
ネイティブのように話したいと思いつつも自分の発音に自信がないため、英語を話したくないという状況に陥ってしまいます。それでは勿体無いので、効率よく発音の勉強をして自分の発音を磨きましょう。
発音の勉強をする理由
発音の勉強をする理由を見つけるとモチベーションにつながると思います。
1. 伝わりやすさが格段に上がる
- 文法が多少間違っていても、発音が正しければ相手に意味が伝わります。
- 逆に文法が完璧でも、発音が崩れていると「え?もう一回言って?」となってしまう。
2. リスニング力も同時に伸びる
- 発音を学ぶと「音の変化(リエゾン、弱形)」に気づくようになります。
- 例えば “going to → gonna” といった省略を理解できるようになるので、映画やネイティブの会話も聞き取りやすくなる。
3. 自信につながる
- 自分の発音に自信があると、人前で英語を話す時の恐怖が減ります。
- 「伝わる!」という感覚はモチベーション維持に直結します。
4. 国際的に通じやすい
- ネイティブ発音を完璧に真似する必要はなくても、クリアでわかりやすい発音は世界中の英語話者に伝わります。
- 特に国際会議や仕事では「聞きやすさ」が大切。
5. 英語を学ぶ効率が上がる
- 発音を理解すると「スペルと音のつながり」が見えてくる。
- 単語を丸暗記するよりも、発音ルールから推測できるようになるので学習効率がアップ。
いかがでしょうか。
発音は“見た目のカッコよさ”ではなく、英語を武器にするための基礎体力なんですね💡
上記を見ても分かる通り、かっこよさという理由を凌駕する理由が発音勉強にはあるのです。
では次に発音の勉強方法を伝授したいと思います。大変ですが、これが一番私の発音を綺麗にしてくれました。
発音改善法
1.シャドーイング
- 聞こえてきた英語を、ほぼ同時に真似して声に出す練習 のこと。
- たとえば、ニュースや映画の音声を聞きながら、そのすぐ後を追いかけるように発音します。
- 「影(shadow)」のように、音声にぴったりついていくイメージからこの名前がついています
ここで教材に関してですが、もちろんNetflixのドラマなどでもいいのですが知らない表現が多く、1から調べるとなると基礎ができていない人からすると時間がかかり、「やめよ。。。。」となってしまいます。
ですのでTOEICを勉強されている方であればTOEICの公式問題集が一番です。綺麗な英語ですし、アプリを使いますと、倍速にできたり、0.5倍速にもできます。筆者KevinはTOEICの教材が一番うまくいきました。シャドーイングをしているときは真似をしている相手になったつもりで真似をしてください。
TOEICの教材がないという人にはYoutubeのドラえもんなどがおすすめ。
理由は一話一話が短いからです。映画とか長くなってしまうとしんどくなってきますし、内容も入ってこないです。
方法は自分が完璧に言えるまでです。
TOEIC教材に関しては、リスニング100問を完璧にコピーできるまで。
ドラえもんは1話をキャラクターごとに完璧にコピーできるまでです。
なかなかしんどい作業ですが、一番効果を感じれました。
ぜひシャドーイング始めてみましょう。
2.ひとりごと英会話
このひとりごと英会話は私の会話力を高めてくれた方法でもありますが、発音も爆速で伸ばしてくれる方法でもありました。TOEICで習ったこともしくは、自分が好きな俳優でもなんでもいいのでその人に成り切った状態で、一人で話してみてください。
🔹 やり方ステップ
- シンプルな独り言から始める
- 朝起きたら → “I’m so sleepy.”
- 歯磨き中 → “I’m brushing my teeth.”
- 出かける前 → “I need my keys.”
- 行動を実況する
自分のしていることをナレーション風に言う。- “I’m making coffee.”
- “I’m checking my phone again.”
- 気持ちや考えをつぶやく
- “I don’t feel like working today.”
- “I should go shopping later.”
- パターン練習を取り入れる
同じ表現をいろんな場面で使い回す。- “I need to …” → I need to study / I need to call my mom / I need to clean my room.
- 声に出せないときは心の中で
- 外で声を出すのが恥ずかしいときは「頭の中で英語字幕をつける」イメージ。
🔹 ポイント
- 文法ミスは気にしない → とにかく口に出す習慣化が大事。←これ重要
- 話せる範囲を増やす。(自分の行動→今の感情→最終的には政治を話せるようになる)時間がかかるけど、話せる範囲を増やすと喋れるようになる。
- 短いフレーズでOK → 完璧な文章じゃなくても「瞬間的に出す」ことに意味がある。
よく録音などが挙げれますが、筆者は全くせず、自分の声を聞くのが嫌で、モチベが下がると思ったからです。
✅ 今日のまとめ
発音は「カッコよさ」以上に、英語を武器にするための基礎体力。
多くの日本人が発音に自信を持てていないからこそ、学ぶ理由があります。
発音を勉強する理由
- 伝わりやすさが上がる – 文法よりも通じやすさに直結
- リスニング力が伸びる – 音の変化に気づける
- 自信につながる – 恐怖心が減り堂々と話せる
- 国際的に通じる – ネイティブだけでなく世界の人に伝わる
- 学習効率が上がる – スペルと音のつながりがわかる
Kevin流・発音改善法
- シャドーイング
- 音声を聞きながら即座に真似する練習
- TOEIC教材や短めのアニメがおすすめ
- 相手になりきってコピーするまで繰り返す
- ひとりごと英会話
- 日常の行動や感情を英語でつぶやく
- 短いフレーズでOK、文法ミスは気にしない
- 行動 → 感情 → 意見 と範囲を広げていく
💡 ポイント
- 発音は「完璧に真似ること」ではなく「伝わること」がゴール。
- コツは“毎日少しずつ声に出すこと”。
- 難しく考えず、まずは今日から 1フレーズだけ真似&ひとりごと でOK!
👉 発音を磨けば「聞ける・話せる・自信がつく」の3拍子が揃います。
カッコいいを超えて、本当に伝わる英語を身につけていきましょう!
みなさんも英語の発音を身につけて自分に自信を持てるようにしましょう!
ではまた明日!See you later Alligator!
本日の豆知識
ハチは人の顔を見分けられるって知ってましたか?🐝
オーストラリアの研究で、ミツバチは人の顔写真を覚えて区別できることがわかっています。
人間の脳は1秒にして「顔の特徴」を処理しますが、たった小さな蜂の脳でも同じような仕組みで見分けられるんです。
つまり…私たちが「花に寄ってくるな〜」と思っていても、実は蜂は 「あ、あの人!」 と覚えている可能性があるんですね。イタズラはやめましょう❌
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