
みなさん、こんにちは!バンクーバー🇨🇦で英語をシェアしているKevinです!
最近はバンクーバーも寒くなってきて、朝はジャンパーが必要です。
みなさんもまだ日本は暑いと思いますので、体調に気をつけてください。
突然ですが、こんな経験ないでしょうか。英語で
「ああ、この時こうやって言えたな」とか
「なんで、これが言えなかったのか」とか
英語を勉強をしていれば、こんな壁にぶち当たることはたくさんあると思います。
本日は日常的に使える超便利な英語フレーズを用意させていただきましたので、それを紹介させていただきます。
それでは行ってみましょう!!
日常で使える英単語
1. Be torn between A and B
be torn between A and B は
AとBの間で迷っている・どちらを選ぶかで悩んでいる
という意味です。
torn=引き裂かれた、心が引き裂かれている状態
between=2つの選択肢の間
ニュアンスは「心が2つに引き裂かれている→どっちにしようか決められない」です。
使い方
1. I’m torn between studying abroad and starting a job right after graduation.
(留学するか、卒業してすぐ働くかで迷っている)
2.She was torn between telling the truth and protecting her friend.
(彼女は真実を言うか、友達を守るかで悩んでいた)
3.I’m torn between ordering pizza or sushi for dinner.
(夕食にピザを頼むか寿司を頼むか迷っている)
「どっちにしようか」という迷い・葛藤を表したいときにぴったりの表現です。
ちなみに選択肢が2つより多い場合は「torn among」を使うこともあります。
2. choose to do
choose to doは
する決断をする(本人の意思・判断でする)
です。
単にdoするのではなく、「他の選択肢がある中で、あえてーする」ニュアンス
使い方
1. She chose to stay home instead of going to the party.
(彼女はパーティーに行かずに家にいることを選んだ)
2. I choose to forgive him because holding a grudge won’t help.
(恨んでも仕方ないから、彼を許すことにする)
3. You can choose to ignore the problem, but it won’t disappear.
(その問題を自ら無視することもできるけど、消えてなくなるわけではない)
4. He chose to study engineering over business.
(彼はビジネスより、工学を学ぶことを選んだ。)
decide to do と似ており、choose to do は会話でも文章でも広く使えるバランスの良い表現
3. speak ill of someone
speak ill of someone の意味は
誰かの悪口を言う
です。
その人の評判を落とすようなことを言う時に使う表現です。
使い方
1. It’s not nice to speak ill of others behind their backs.
(人の陰口を言うのは良くない)
2. He never spoke ill of his colleagues, even when he was upset.
(彼は腹が立っていても、絶対に彼の同僚の悪口を言うことはなかった。)
3. Don’t speak ill of the dead.
(亡くなった人の悪口は言うな)←よく使われるフレーズ
speak ill of someone はややフォーマル寄りです。
4. Chronological order
年代順/時系列順
つまり「時間が進んだ順」に並べることです。
使い方
1. Please arrange these events in chronological order.
(これらの出来事を年代順位並べてください。)
2. You can watch the Marvel movies in chronological order or release order.
(マーベル映画は時系列順でも公開順でも見られる)
3. The resume lists her work experience in chronological order.
(履歴書は職歴を時系列順に並べている)
よくある混同
- chronological order = 物語や歴史の流れに沿った順
- release order / publication order = 公開・出版された順
例:スター・ウォーズ
- 公開順:4 → 5 → 6 → 1 → 2 → 3 → 7 → 8 → 9
- 時系列順(chronological):1 → 2 → 3 → 4 → 5 → 6 → 7 → 8 → 9
5. hit on someone
hit on someone は
誰かに好意を示してアプローチする(ナンパする、口説く)
と言う意味です。
使い方
1. Some guy at the cafe was hitting on me while I was trying to study.
(カフェで勉強していたら、男の人がナンパしてきた)
2. Stop hitting on my sister.
(俺の妹を口説くな)
3. He spent the whole party hitting on every girl he saw.
(彼はパーティで会った女の子みんなにナンパをしていた。)
6. Either way
Either way は
どちらにしても/いずれにせよ
という意味です。
「AでもBでも結果は同じ」
「どちらを選んでも」
というようなニュアンスです。
使い方
1. We can take the train or the bus. Either way, it’ll take about an hour.
(電車でも、バスでも、どっちにしても1時間くらいかかる)
2. Either way, we’ll need to talk to the manager before making a decision.
(どちらにせよ、決定にする前にマネージャーと話す必要がある)
3. She might say yes, or she might refuse. Either way, you should be prepared.
(彼女が承諾するか断るか、どっちにしても準備しておくべきだよ)
まとめ
みなさん、どうでしたでしょうか。
本日は、友達とかとも使える英語を集めてみました。
1. be torn between A and B AとBで迷う
2. choose to do 自ら選んで〜する
3. speak ill of someone 悪口を言う
4. chronological order 年代順
5. hit on ナンパする
6. Either way どっちにしても
この英語を使って、さらに英語をかっこよくしましょう!
ではまた!
See u later alligator!
本日の豆知識
「butterfly」の語源
英語で「蝶」を意味する butterfly。面白いことに、昔の英語では「butter(バター)」+「fly(飛ぶ)」で、黄土色の蝶をバターに例えて呼んだ説があります。
さらに昔の言い伝えでは、蝶が牛乳やバターを盗むと信じられていたことも!
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