
皆さん、こんにちは!Kevinです!
このコラムでは
「英語話したいけど、全然話されへん」
「どうやったら話せるようになるんやろ」と悩んでいる人のために向けた記事となっています。
最近ではAIが発達して本当に学ぶ必要性があるのかということが囁かれていますが、筆者はAIの時代だからこそ学ぶ必要があると思います。
ELTジャーナルの最近の研究によると、
「生成AIによって、人々は「そこそこ通じるレベル」の英語を簡単に習得できるようになってきた。だからこそ、英語での優秀さ(高度な運用力)が、ビジネスやその他の分野で本当の差別化要因になる。」(https://www.ft.com/content/03d3b5dc-80c2-487d-a6ac-5e081e7ba1e7?utm_source=chatgpt.com)と言われております。
AIの台頭で英語の習得は簡単になったからこそ、英語教育がダメだとか、日本は英語の環境になっていないなどと言いた言い訳が使えないということになります。
ですので、今の時代だからこそ、英語でことの本質を話す必要があると思います。
そこで今回は嫌だと思っている英語を3ヶ月で簡単に話せるようになる方法を解説していきたいと思います!
*なお、今回は前回のTOEICの700点を取る方法に基づき、現在700点以上を持っている人の対象となっております。ご了承ください。詳細につきましては1つ前の記事でTOEIC700点以上取る方法を載せておりますので、ご確認ださい。
英語を話すことができるようになる方法
まず、英語を話すようになる方法はとにかく英語を話すということです。英語を話したければ、英語を話すしかないないです。英語を話したいのに日本語を喋っても意味がありません。
ではここでお勧めしたいのが、独り言英会話です。やはり他の記事を見ると英会話をお勧めする人が多いのですが、今カナダにいて、一番感じるのは日本人は「ミスを恐れる」人が多いということ。もちろんそんなことはないという人もいるとは思いますが、私がみてきた日本人はほぼそうでした。実は筆者である私もミスを恐れていました。なので、この方法に辿り着きました。
この方法ですと、お金がかからず、ミスを誰も指摘してこないということです。この勉強法である程度伸びて、そこから英会話などに入っていくのもお勧めしますが、基本筆者自身は独り言英会話で英語をぐんと伸ばしました。
下記にひとりごとの詳細なメリットと方法を添付しています。この方法は筆者が行った方法をそのまま載せています。
1. 独り言英会話のメリット
- 実際の会話のように瞬発的に英語を組み立てる練習になる
- 間違いを気にせずアウトプット量を圧倒的に増やせる
- 語彙や文法を「使える形」で定着できる
- スピーキングへの心理的抵抗が減る
- お金がかからない
2. 始め方(ステップ別)
ステップ1:実況中継型(1〜2週間)
日常の行動を、できるだけ短く英語で言ってみる。
例:
- I’m making coffee.(コーヒーを淹れてる)
- The water is boiling.(お湯が沸いてる)
- It’s cold today.(今日は寒いな)
📌 コツ
- 知らない単語は無理に言わず、言える範囲で表現する
- 後で調べて「言えるように」しておく
ステップ2:感情+意見型(2〜3週間)
実況に気持ちや理由を足す
例:
- I’m making coffee because I need to wake up.
- It’s cold today, so I should wear a sweater.
- I’m happy because my package finally arrived.
📌 コツ
- “because” “so” “but”など接続詞を意識して使う
ステップ3:会話シミュレーション型(継続)
想定の相手を決めて、自分で質問&答えを作る。
例:
- A: What are you doing this weekend?
- B: I’m going hiking with my friends. How about you?
📌 コツ
- 同じテーマで3パターンくらい答えてみる(即答力UP)
3. 効果を最大化する工夫
- 声に出す
→ 発音・リズム感が鍛えられる - 録音する
→ 自分の弱点(文法ミス・発音)を客観視できる - 時間を決める(例:朝の準備中5分+夜寝る前5分)
- AIや英会話アプリにフィードバックをもらう
→ ChatGPTで添削してもらうと効果倍増
4. 具体的な1日の流れ(例)
時間帯 | 内容 |
---|---|
朝の準備中 | 実況中継型(短文で状況を説明) |
通勤・移動中 | 感情+意見型(見た景色や人についてコメント) |
夜 | 会話シミュレーション型(テーマを1つ決めて3分間) |
これをずっと毎日3ヶ月続けてみてください!筆者は毎日散歩の時間を取るようにしており、その時間にその日のできごとなどを英語で一人で喋るようにしております。
質問で話すことがないという方がいらっしゃるのですが、全ての行動を英語にするのです。すると話すことは山ほどあります。
5. 3か月後に期待できる変化
- 言いたいことがすぐ口から出る感覚が身につく
- リスニングも向上
- 単語・文法を「使える英語」に変換できる
- 英会話の場で沈黙が減る
このひとりごと英会話で超重要になってくるのがChatGPTです。このChatGPTは本当に優秀で筆者もとてもお世話になりました。ひとりごと英会話をする際に壁となっているのが、言いたい表現を言えないということです。インターネットで調べてもそれをバチっと解決してくれるものがなく、作れない、、と悩んでいる時に使うのが、ChatGPTです。バチっと綺麗な文を作ってくれますし、他の表現方法も教えてくれます。
また自分が作った文が正しいかどうかわからないときってありますよね。その時にChatGPTに聞くとしっかり回答をしてくれるのです。もちろん無料で。
こんな便利なアプリつかわない方がもったいないですよね!
その他番外編
よくNETFLIXを使い勉強をし、伸びたという人がいて、同じ話を何回も見たという人がいます。私筆者は同じ話を何回も見るのが苦痛でこの方法が続きませんでした。また、初心者の方には海外の英語はとても早いです。それで英語が嫌になっても仕方がないので、NETFLIXは少し英語を触れながら物語を楽しむぐらいの感覚で問題ないと思います。英語勉強の息抜きで、でも英語を触れておきたいという方にお勧めです。
私がお勧めするのは自分の知っているアニメなどを英語で見るという方法です。私はドラえもんを英語で見ていました。Youtubeでたくさんありますので、それを使って勉強してみてください!
まとめ
本日のコラムをまとめるとこんな感じ
- AI時代こそ高度な英語力が差別化要因
- AIで「そこそこ通じる英語」は誰でも身につく
- 本当の武器になるのは、英語で本質を語れる運用力
- 最強の勉強法は「独り言英会話」
- お金がかからない、ミスを気にしないで大量アウトプットできる
- 筆者自身もこの方法で英語力を大幅に向上させた
- 独り言英会話のステップ
- ステップ1:実況中継型(行動を短文で表現)
- ステップ2:感情+意見型(理由や感情を追加)
- ステップ3:会話シミュレーション型(質問と答えを自作)
- 効果を最大化する工夫
- 声に出す/録音する/時間を決める
- ChatGPTで正しい表現や別の言い回しを学ぶ
- 3か月後の効果
- 言いたいことが瞬時に出る
- リスニング向上
- 会話で沈黙が減る
- 補助的な学習法
- Netflixやアニメの英語版で楽しく英語に触れる(例:英語版ドラえもん)
- 海外ドラマは息抜き感覚でOK、メイン勉強は独り言英会話
これで皆さんも3ヶ月後には英語を話せる感覚があると思います。それを目指して頑張ってください!!
話して話して話して日本語より話してください!!それではまた!
See you later alligator!
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