英語を話す人が陥ってしまうこと5選と対処法!

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みなさんこんにちは!バンクーバー🇨🇦の日常をシェアしているKevin https://x.com/Kevinabroadlifeです!

今日はみなさんにお話ししたいことがあります。それは英語を「ツール」だと思っていない人が多いということです。実際私Kevinも英語を話すことがかっこいいと思い、それをコミュニケーションツールだということを忘れていました。

英語は「自分をかっこよくしてくれる道具」として認識してしまい、肝心なことを忘れていたので、それを今日は解説していきたいと思います。

さてここで聞かせていただきますが、英語を勉強しているみなさん、現在の目標はなんですか?人それぞれあるとは思いますが、やはり1番トップに来るのが

「英語話せたらかっこいいからに決まっているやろ!」

ではないでしょうか。カッコよくしてくれるというのは間違いないです。またそういうモチベーションは悪いことではないけど、そこにだけ依存すると落とし穴があります。

英語をかっこいいという目標にすると陥るマイナス点5選

1. 実用性を見失う

「海外ドラマのセリフを真似したい」「ネイティブっぽく見られたい」――そんな理由で学び始めると、実際に必要な英語力(リスニング・説明力・質問力)が後回しになりがちです。
例えば、職場での会議や留学先の授業では「かっこいい言い回し」よりも、「相手に正しく伝える力」が求められます。ここを軽視すると、「実際の場面で全然使えない」というギャップに苦しむことになります。


2. 続かないモチベーション

「英語を話している自分=かっこいい」と思えるのは最初のうち。
でも、その評価は他人に依存しています。周りが褒めてくれなかったり、誰も気にしていなかったりすると、モチベーションは一気に下がります。
一方で、「将来海外で働きたい」「字幕なしで映画を観たい」といった自分自身の夢や目標に直結した理由だと、長期的に続けやすいです。


3. 間違えるのが怖くなる

「かっこよく英語を話したい」がゴールになっていると、失敗が恥ずかしくて動けなくなる危険があります。
たとえば、発音が完璧でない自分を「ダサい」と感じたり、文法を間違えると「もう口を開きたくない」と思ったり。
結果、実践の場で英語を使えなくなり、上達が遅れてしまうのです。


4. 本質からズレる

英語はあくまで「コミュニケーションの道具」。
かっこよさを追いかけすぎると、「相手に伝える」「相手を理解する」といった本来の目的が薄れてしまいます。
結局、形だけの英語になり、会話の中身が伴わない状態になってしまうのです。

5. 交友関係にも悪影響が

英語はあくまで「コミュニケーションの道具」。
かっこよさを追いかけすぎると、「相手に伝える」「相手を理解する」といった本来の目的が薄れてしまいます。
結局、形だけの英語になり、会話の中身が伴わない状態になってしまうのです。

ちなみにこれは私の友人の話なのですが、私の友人が英語の発音練習をしていたら、パートナーから「そんなダサい英語話さないで。俺の英語にうつるから」と言われたそうです。

あと他の友人は「よくそんな英語でカナダに来れたね」など言われたそうです。プライドが高く、自分の英語をツールではなく、かっこよくしてくれるものとして認識する人はこういう傾向に陥りやすいです。

実は筆者もこの症状に陥り、気づくのにとても時間がかかりました。気づかせてくれたことを紹介します。

英語に関する観点を変えてくれたこと

 私Kevinは昔この症状に陥り、友達が全くできませんでした。欲しいのにこの友達といるとかっこいい英語にならないとか無駄なことを考え、気付けば、誰も友達がおらず、一人でした。そんな時に気づいたのが

「あれ、俺はなぜ英語を学んでいるのだろう」

という英語を学ぶ本質そのものでした。英語は人と話すための手段で、話す人がいないのに英語だけの知識を持っていると英語を話せない人と一緒だということに気付きました。

それからはいろんな人とコミュニケーションをとり、いろんな友達ができました。そのおかげで英語と「自分」というものの改善に成功することができました。

いくら英語が話せても人としてクズなら話したいとは思いません。それをしっかり気づくことができて本当によかったです。

まとめ

 :英語は「かっこよさ」ではなく「ツール」

  • 英語を「かっこいいから」で学ぶと、
     👉 実用性を見失う
     👉 モチベーションが続かない
     👉 間違いを恐れて話せなくなる
     👉 本質(伝える・理解する)がズレる
     👉 交友関係まで悪影響を及ぼす
  • Kevin自身も「かっこよさ」だけを追いかけて、友達ができず孤独を感じた経験がある。
  • そこから学んだのは、英語は人とつながるための道具だということ。
  • 英語力そのものよりも、「人としての魅力」「相手を理解しようとする姿勢」が大事。
  • いくら英語が流暢でも、人として尊敬できなければ誰も一緒にいたいと思わない。

👉 だからこそ、英語を「自分をかっこよく見せるため」ではなく、夢や人とのつながりのために使う道具として学んでいくことが大切です。

今日は少し短めですが、楽しんでいただけたでしょうか!

また仮想通貨などの話もしていきますので、また見てください!

See you later Alligator.

本日の豆知識

地球の自転が少しずつ遅くなっている

実は地球は昔の方が少し速く回っていました。
恐竜の時代(約1億4千万年前)には、1日は 23時間ほどしかなかったと言われています。
地球と月の「引力の影響」で、ほんのわずかずつ地球の自転が遅くなっていて、
将来は1日が今より長くなるんです。

⏳ もちろん、変化はものすご〜くゆっくりなので、私たちが生きている間にはほとんど実感できません。

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